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歯を守る第一歩!歯周病の治療法や基本的な治療の流れ

2025年7月24日

こんにちは。埼玉県川口市、「東川口駅」より徒歩8分にある歯医者「河野歯科クリニック」です。

健康な歯や歯ぐきのきれいな口元を指さし笑顔の女性

歯ぐきからの出血や口臭が気になることはありませんか。それは、もしかすると歯周病のサインかもしれません。

歯周病は日本人の成人の多くが抱える口腔トラブルであり、初期段階では自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行していることも少なくありません。進行すると、歯ぐきの腫れや出血だけでなく、歯を支える骨が溶けて最終的には歯が抜ける恐れもあります。

しかし、早期の発見と適切な治療によって、進行を止めたり症状を改善したりすることが可能です。

本記事では、歯周病の基本的な治療法や治療の流れ、予防のポイントについて詳しく解説します。歯の健康を守る第一歩として、正しい知識を身につけましょう。

歯周病とは

歯周病のイメージ

歯周病とは、歯を支える歯ぐきや骨(歯周組織)に炎症が起こる病気で、放置すると歯が抜ける原因にもなる重大な疾患です。

歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットに細菌が侵入し、歯ぐきの炎症や腫れを引き起こすことから始まります。初期段階では自覚症状が少なく、気づかないまま進行するケースが多いのが特徴です。

歯周病は大きく分けて歯肉炎と歯周炎の2段階に分類されます。歯肉炎は歯ぐきだけに炎症がある状態で、この時点で適切なケアを行えば、改善が見込めます。

しかし、歯肉炎を放置すると歯周炎へと進行し、歯を支える骨(歯槽骨)が破壊されていきます。こうなると、歯のぐらつきや痛みが出てくるほか、最終的には歯の脱落につながるリスクもあります。

また、歯周病は加齢や生活習慣とも深く関係しており、喫煙やストレス、糖尿病なども進行のリスクを高める要因とされています。特に、歯みがきが不十分だったり、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けていなかったりすると、発症や悪化のリスクが高まります。

そのため、予防と早期発見・早期治療が極めて重要です。日々のセルフケアと歯科医院での定期検診を組み合わせて、口腔内を健康な状態に保ちましょう。

歯周病を治療する方法

スケーリングする歯科衛生士

歯周病の治療は、進行度に応じて段階的に行われます。初期の歯肉炎から中等度・重度の歯周炎まで、症状に応じた適切な処置を行うことで、炎症の進行を抑え、歯ぐきや歯槽骨の健康を取り戻すことが目的です。

ここでは、歯科医院で実際に行われる主な治療法について解説します。

スケーリング(歯石除去)

最も基本的な治療がスケーリングです。専用の器具を使って、歯の表面や歯周ポケット内に付着した歯垢や歯石を取り除きます。歯石は細菌の温床となるため、これを除去することで炎症の原因を取り除くことができます。

初期の歯肉炎の場合は、この処置だけで症状が改善するケースもあります。

ルートプレーニング(根面滑沢化)

歯周ポケットが深くなっている場合、スケーリングに加えてルートプレーニングが行われます。これは歯の根元部分(歯根面)を滑らかにして、細菌の再付着を防ぐ処置です。炎症が広がってしまった場合でも、この処置を行うことで歯ぐきの状態が回復しやすくなります。

歯周外科治療

中等度以上の歯周病では、スケーリングやルートプレーニングだけでは不十分な場合があります。そうしたケースでは、歯ぐきを切開して歯周ポケット内部の歯石や感染組織を取り除くフラップ手術が行われることがあります。

また、歯周組織の再生を促す歯周組織再生療法や、失われた組織を補うための骨移植などが行われる場合もあります。

抗菌療法

感染が強く、炎症のコントロールが難しい場合には、抗生物質を併用することもあります。内服薬や局所投与型の抗菌薬を使用して、歯周ポケット内の細菌を減少させ、炎症の改善を図ります。

ただし、これは補助的な方法であり、基本は物理的な歯石除去が中心です。

生活習慣の見直しと指導

歯周病を改善するためには、治療だけでなく患者さん自身の生活習慣の見直しも不可欠です。

喫煙習慣のある方には禁煙を促し、歯みがきの指導や、適切な清掃用具の選び方を伝えることも治療の一環となります。糖尿病やストレスなどの全身疾患と関連する場合は、それらの管理も重要になります。

歯周病治療の基本的な流れ

模型を使用してブラッシング指導する歯科衛生士

歯周病の治療は、進行度や症状に応じて段階的に進められます。痛みが少ないからといって放置すると、症状はじわじわと進行し、最終的には歯を失うことにもつながりかねません。

適切な手順に従って治療を受けることで、炎症の進行を防ぎ、健康な口腔状態を取り戻すことが可能です。

初診・検査

まずは歯科医院での初診がスタート地点となります。歯ぐきの腫れや出血、口臭などの症状がある場合は、歯科医師が歯周病の可能性を確認するために検査を行います。

具体的には、歯周ポケットの深さ測定、歯の動揺度の確認、出血の有無のチェック、レントゲン撮影などが含まれます。これにより、治療が必要な箇所を明確にします。

ブラッシング指導

治療と並行して行われるのが、患者さん自身によるセルフケアの見直しです。歯ブラシの当て方や歯間ブラシ・デンタルフロスの使い方など、正しい清掃方法の指導が行われます。

歯周病の治療効果を高めるためには、日々のプラーク(歯垢)除去が欠かせないため、セルフケアの習慣化は非常に重要です。

スケーリングとルートプレーニング

基本的な治療として、スケーリング(歯石除去)とルートプレーニング(歯根表面の滑沢化)が行われます。これは、歯の表面および歯周ポケット内に蓄積した歯石や細菌を物理的に取り除く処置です。初期〜中等度の歯周病であれば、この段階の治療で改善が期待できます。

再評価と治療計画の見直し

基本治療が終了したあと、歯周ポケットの再検査やレントゲン撮影などを行い、改善状況を確認します。歯ぐきの状態が安定していれば、メンテナンスへと移行しますが、依然として歯周ポケットが深い場合は、外科処置を含む追加治療が検討されます。

外科的処置(必要に応じて)

中等度〜重度の歯周病で、歯周ポケットが深くスケーリングだけでは対応しきれない場合、フラップ手術などの外科的処置が行われることがあります。歯ぐきを切開して奥深くにたまった歯石や感染組織を除去し、ポケットの深さを減少させて再発を防ぐことを目的とします。

メンテナンス・定期管理

歯周病は再発しやすい病気であるため、継続的な管理が必要です。歯科医院での定期検診(通常3〜6ヶ月ごと)とプロフェッショナルケアを受けながら、再発を防ぐためのセルフケアも継続していくことが求められます。

歯周病を予防する方法

ストレスなくリラックスしている女性

歯周病は生活習慣やセルフケアの方法によって予防できる疾患です。一度進行すると、治療に時間がかかるだけでなく、歯を失うリスクも高まるため、日々の予防が非常に重要です。ここでは、歯周病を予防するための基本的な方法をご紹介します。

正しい歯磨きを習慣化する

歯周病予防の基本は、毎日の正しいブラッシングです。歯の表面だけでなく、歯と歯ぐきの境目(歯周ポケットの入口)を意識して磨くことが重要です。力を入れすぎず、やさしく丁寧に磨くことを心がけましょう。

また、歯ブラシだけでは届きにくい歯と歯のすき間には、デンタルフロスや歯間ブラシを活用することが推奨されます。歯ぐきの状態に応じて、適切なサイズの清掃用具を選ぶことが大切です。

定期的に歯科検診を受ける

歯周病を早期に発見・予防するためには、定期的に歯科検診を受けることが欠かせません。3〜6ヶ月ごとのペースで歯科医院を受診し、専門的なクリーニング(PMTC)を受けることで、日常のケアでは落としきれない歯石やバイオフィルムを除去できます。

検診では、歯ぐきの状態や歯周ポケットの深さなどもチェックされ、歯周病のリスクが高まっていないかを早期に確認できます。

食生活を見直す

栄養バランスのとれた食生活も、歯周病予防に大きく関係しています。とくに、ビタミンCやタンパク質は歯ぐきの健康維持に欠かせない栄養素です。糖分の多い食事は歯垢の増殖を促進するため、間食を控える、よく噛んで食べるなどの工夫も有効です。

また、喫煙は歯ぐきの血流を悪化させ、歯周病のリスクを高めるため、禁煙することが望ましいとされています。

ストレスの軽減と生活習慣の改善

ストレスが続くと、免疫力の低下や歯ぎしり・食いしばりの増加を招き、歯周病の発症や進行に影響を与えることがあります。適度にリラックスする時間を確保し、睡眠や運動習慣を整えることも、間接的な歯周病予防につながります。

また、糖尿病などの持病を持つ方は、歯周病との相互関係が指摘されているため、全身の健康管理にも気を配る必要があります。

まとめ

笑顔で生き生きとした女性

本記事では、歯周病の基礎知識から治療法、治療の流れ、そして日常でできる予防方法までをご紹介しました。

歯周病は、初期段階では自覚症状がほとんどないにもかかわらず、進行すると歯ぐきの腫れや出血、さらには歯を失う原因にもなる重大な疾患です。

しかし、歯周病は予防や早期発見・治療によって十分にコントロール可能な病気でもあります。歯科医院で行われる専門的な治療と、自宅での正しいセルフケアを両立することが、歯周病から大切な歯を守る鍵になります。

また、定期的に歯科検診を受けることで早期発見が可能になり、重症化を未然に防ぐことができます。口腔内の健康は全身の健康とも深く関わっているため、日ごろから丁寧なケアと生活習慣の見直しを心がけましょう。

「気づいたときには手遅れだった」とならないように、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

歯周病にお悩みの方は、埼玉県川口市、「東川口駅」より徒歩8分にある歯医者「河野歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、患者様の求める治療を実現することを第一に考えて診療を行っています。虫歯・歯周病治療だけでなく、予防歯科や審美歯科、矯正治療など、さまざまな治療に力を入れています。

当院のホームページも、ぜひ一度ご覧ください。

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