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銀歯をセラミックに!美しい笑顔を取り戻すための選択

2025年3月6日

こんにちは。埼玉県川口市、「東川口駅」より徒歩8分にある歯医者「河野歯科クリニック」です。

銀歯とセラミックの歯のイメージ

「銀歯が目立つのが気になる」「口を開けて笑ったときに銀歯が見えるのが嫌だ」このようなお悩みをお持ちではありませんか。

保険が適用される銀歯ですが、見た目の問題や金属アレルギーのリスクを懸念し、自然な見た目と優れた機能性を持つセラミックへの交換を希望される方が増えています。

この記事では、銀歯の特徴やセラミックにするメリット・デメリット、セラミックの種類、費用について詳しく解説します。銀歯をセラミックに交換することで、どのようなメリットが得られるのか気になる方は、ぜひ参考にしてください。

銀歯とは

銀歯のイメージ

銀歯とは、虫歯治療などで歯を修復する際に使用される金属製の詰め物や被せ物を指します。多くの場合、保険診療の対象となるため、経済的な負担が少ないのが特徴です。

銀歯は古くから使用されてきた素材であり、金属合金を使って作られているため、高い強度を持ち、噛む力にも十分に耐えることができます。そのため、特に奥歯の修復に使用されることが多いです。

しかし、金属素材であるため、口内で銀色が目立つという審美的なデメリットがあります。また、長期間使用していると金属イオンが微量に溶け出すことがあり、これによって金属アレルギーを引き起こしたり、歯茎に着色が生じたりするリスクもあります。

このような理由から、見た目の美しさや健康面での安全性を重視し、セラミックへの交換を希望する患者さんが増えてきているのが現状です。

銀歯をセラミックにするメリット

銀歯をセラミックにするメリットのイメージ

ここでは、銀歯をセラミックに交換することによって得られる具体的なメリットを詳しくご紹介します。

審美性が向上する

セラミックは、色調が天然の歯に近く、透明感や輝きが自然であるため、特に前歯などの目立ちやすい部分の修復に使用されることが多いです。金属製の銀歯と異なり、自然な見た目を再現できます。

金属アレルギーの心配がない

銀歯の場合は、長期間使用することで微量な金属成分が溶け出し、金属アレルギーを引き起こしたり、歯茎に色が付着したりすることがあります。

一方、セラミックの歯のなかには金属を一切含まないものもあります。金属を含まないものを選択すれば、アレルギー反応を起こす心配がありません。

耐久性が高く変色しにくい

銀歯は時間が経つにつれて、口内の環境や飲食物の影響で輝きを失ったり、劣化して見た目が悪くなったりすることが珍しくありません。

一方で、セラミックには変形・変色しにくいという優れた特性があります。また、強度が高いため、日常生活での摩耗や衝撃にも強く、耐久性に優れています。これにより、長期間にわたって美しい状態を保ち続けることが可能です。

汚れが付きにくい

セラミックの表面は非常に滑らかで、汚れや細菌が付きにくいという特性があります。そのため、歯垢や歯石の蓄積を防ぐことができます。歯垢や歯石は虫歯や歯周病の原因となるため、セラミックの使用はこれらのリスクの軽減にも役立ちます。

銀歯をセラミックにするデメリット

銀歯をセラミックにするデメリットのイメージ

一方で、銀歯からセラミックに交換することには、いくつかのデメリットや注意点も存在します。ここでは、治療を進める前に知っておくべき重要なポイントについて詳しく解説します。

費用負担が大きい

セラミックでの治療は、基本的に保険が適用されず全額自己負担となるため、治療費用が高額になる傾向があります。

銀歯と比較すると、同じ歯の補修を行う場合でも数倍の費用がかかることがあり、経済的な負担が増えることが避けられません。特に複数の歯を対象とする場合、その費用はさらに膨らむ可能性があるため、事前に見積もりを取り、把握しておく必要があります。

歯を削る量が多くなる

セラミックと銀歯では、一般的にセラミックのほうが歯を削る量が多くなります。セラミックの被せ物や詰め物の強度を保つためには、一定の厚みが必要となるためです。歯は削る量が多いほど構造が弱くなり、寿命が縮まる可能性があるため、これは大きなリスクといえるでしょう。

治療期間が長くなる

セラミックはオーダーメイドで作製されるため、型取りや調整、試適(仮合わせ)といった工程が必要です。そのため、銀歯のように短期間で治療が完了するのではなく、数回にわたって通院が必要になる場合があります。

治療期間が長引くと、治療中の仮歯の使用などの不便さだけでなく、通院回数の増加といった時間的な負担も大きくなるため、スケジュール調整が必要になります。

破損のリスクがある

セラミックは、お皿やお茶碗などの陶器と同じ素材です。耐久性が高く、長期間見た目の美しさを維持できる素材ではあるものの、お皿を落とすと割れるように、強い衝撃が加わると割れるリスクがあります。

特に、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方の場合、セラミックの破損リスクが高まることが知られています。こうしたリスクに対しては、ナイトガードという専用のマウスピースを使用することが推奨されます。

治療を進める際には、自身の生活習慣や口腔内の状態を十分に歯科医師と共有することが重要です。

セラミックの歯の種類と費用

銀歯をセラミックの歯にする費用のイメージ

セラミックは、部分的な欠損を補う詰め物や、歯全体を覆う被せ物、欠損した歯を補うブリッジなど、幅広く使用されています。セラミックのなかにもいくつかの種類があり、それぞれ特長が異なります。

ここでは、代表的なセラミックの種類とその費用相場について詳しく解説します。

オールセラミック

オールセラミックは、その名の通り金属を使用せず、セラミック素材のみで作製した詰め物や被せ物を指します。

審美性に優れ、自然な透明感や光の透過性を持つため、前歯や目立つ部分の補綴物として使用されることが多いです。変色しにくく、長期間美しい状態を保てる点にも魅力があります。

一般的に治療費はやや高めに設定されており、相場としては10万〜20万円程度となることが多いですが、その分仕上がりの質は非常に高いと評価されています。

ジルコニア

ジルコニアは、人工ダイヤモンドと呼ばれるほど非常に硬いセラミック素材です。

強度が高く、耐摩耗性にも優れているため、奥歯など噛む力が強くかかる部分にも使用されています。ジルコニアも見た目が白いため銀歯よりは目立ちにくいものの、オールセラミックと比較すると透明感がないため、審美性はやや劣ります。

そのため、ジルコニアのフレームにセラミックを焼き付けて審美性を高めたものもあります。治療費は、オールジルコニアで10万〜15万円程度、ジルコニアセラミックで12万〜18万円程度です。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミックは、セラミックとレジンを混ぜ合わせた素材です。オールセラミックに比べて費用が抑えられる点が大きなメリットですが、審美性や耐久性は多少劣ります。

しかし、日常の使用において十分な性能を発揮でき、費用対効果を重視する患者さんにとっては有力な選択肢となっています。費用の目安は3万〜7万円程度で、ほかのセラミック素材に比べるとリーズナブルに治療を受けられる点が魅力です。

メタルボンド

メタルボンドは、金属フレームの上にセラミックを焼き付けた被せ物です。耐久性が高く、どの歯にも使用できます。

ただし、金属を使用しているため、時間が経つと金属が溶け出して歯茎が黒ずむ可能性があります。費用は1本あたり約8万〜15万円です。

まとめ

銀歯をセラミックに変えて満足して微笑む女性

銀歯をセラミックに交換することで、見た目の美しさや健康面でのメリットが得られます。特に審美性や金属アレルギーのリスクを考えると、セラミックは魅力的な選択肢となるでしょう。

しかし、費用が高くなる点や、治療に時間がかかる点も考慮する必要があります。セラミックの種類によっても特徴や価格が異なるため、自分に合ったものを選びましょう。銀歯をセラミックにしたいとお考えの方は、歯科医院で相談してください。

セラミック治療を検討されている方は、埼玉県川口市、「東川口駅」より徒歩8分にある歯医者「河野歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、患者様の求める治療を実現することを第一に考えて診療を行っています。虫歯・歯周病治療だけでなく、予防歯科や審美歯科、矯正治療など、さまざまな治療に力を入れています。

当院のホームページも、ぜひ一度ご覧ください。

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